1,2年生が胎内市立中条中学校の総合学習発表会に参加

 12/9(金)、1,2年生が5・6時間目を使って、
中条中学校3年生の総合学習発表会に参加してきました。

他校に学びに行く貴重な時間となりました。

中条中学校3年生は、
まちづくり会社「中条中学校社」を立ち上げ、
地域貢献活動として11/3(木・祝)に
地元商店街のまちづくりのためにイベントを行いました。

商店街振興課、農業振興課、空き家対策課、ITソリューション課
の4つに分かれて、各課の地域の協力者(プレーヤー)の協力を得ながら
街が抱える課題に対して、その解決策を考えて準備を重ねてきました。

イベントに向けた企画や準備、当日も役割を担って取り組みました。
商店街を歩行者天国にして行ったイベントでは、
マルシェやカフェ、フラワーアート・ハーバリウム作り体験、
予約制のりあい自動車の予約システム開発の紹介
など、自分たちが取り組んできたことを実施・発信しました。

その取組の発表会に参加させてもらい、
「地域の未来は私たちがつくる!」という
意欲に満ちた実践に圧倒されました。

岩船のまちづくりだったら、どんなことができるだろう?
自分たちにもできることがあるだろうか?

今回学んできたことを参考に、
そして、岩中3年生が取り組んでいることを引き継いで、
来年からは自分たちができることに取り組もう!
そんな意欲を高めることができた時間になりました。

快く訪問を引き受けていただいた中条中学校の皆さん、
本当にありがとうございました。
今後も何らかの形で交流ができたらありがたいです。






「人権強調週間」の中、12/8(木)の6時間目に、
「拉致問題」を題材にした全校授業を行いました。

人権課題として拉致問題があることを知り、
被害者家族の憤りに共感しながら、
いじめや差別などとともに、絶対に許してはならないこと
という強い気持ちをもつための時間としました。

拉致問題についての説明を聞き、

DVD教材「めぐみ」を視聴しました。

ワークシートで被害者家族の気持ちを考え、
自分の思いを書き、

グループでシェアリングをしました。

それぞれが考えたことを確認する中で、
共感し合い、思いを強くすることができました。

様々な人権課題がある中、それを解決していけるのは、
私たち一人一人の主体的な行動です。
「ふれる・憤る・立ち上がる」ことを経験しながら、
人権課題の解決に主体的に行動していけるように
成長していってほしいと強く願っています。

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