全校朝会、そして今週は「人権教育強調週間」です

 12/7（水）、全校朝会を行いました。

校長からは、サッカー日本代表が掲げる

「主体的に戦えるチーム」づくりが

W杯での偉業につながったことを取り上げ、

改めて、主体性の大切さを感じたこと。

国連が制作した動画「Home」を視聴して、

全世界の一人一人が

主体性を持って取り組むべき課題が

「SDGs」であることを確認しました。

その中に人権課題があることにも触れ、

今週の人権教育強調週間の話もしました。

最後は、実用英語技能検定の表彰も行いました。

たくさんの生徒が認定書を手にしました。

本当によく頑張っています。

４時間目には、人権教育強調週間の取組として、

「人権教育、同和教育公開授業」を行いました。

村上市人権擁護委員の皆様９名、そして、

学校運営協議会委員の皆様からも参加いただきました。

岩船中学校の人権教育、同和教育では、

授業の柱を「ふれる・憤る・立ち上がる」として

授業を構成して実践しています。

各学年とも、部落差別問題を取り上げて授業を行いました。

３年生では、就職差別に焦点を当てました。

参観いただいた皆様からは、

「先生の問いかけに自分なりの考えを発表していてすばらしい」

「難しい課題ではあるが、繰り返しの学びが大切」

「教育が進み、若い世代が差別や偏見を『違うんだよ』と

訴えていけることを願っています」

「とてもよい雰囲気の中で授業されている。

多感な年代でもしっかり考え、発言していた。」

などの感想を寄せていただきました。

ありがとうございました。

今後も、学校全体で実践を積み重ねて参ります。

明日は、拉致問題を取り上げた全校授業を行う予定です。

冬場になり、放課後の時間を使って、

週１回「放課後運動」を行っています。

12/6（火）の放課後には、

来週行う「球技大会」に向けて、

バレーボールを行いました。

球技大会は、学年縦割りでチームを作り対戦します。

最初に３年生を中心にチームごとに顔合わせをします。

その後は、チームごとに練習を行いました。

学年関係なく盛り上がれるのは、本当に良い所です。

さすが３年生、よく声をかけていました。

これから何回か練習して、球技大会に臨みます。

ケガなく、全員で楽しみましょう！