人権強調週間の取組(人権教育、同和教育公開授業、全校道徳) 

12月8日 人権強調週間公開授業(人権教育、同和教育公開授業)

今週は人権強調週間です。本日、 人権教育、同和教育公開授業を行いました。村上市人権擁護委員、学校運営協議会委員、保護者の皆様からも参観いただきました。岩船中学校では、「私たちが大切なことに気づき、自分事として考え、行動すれば、人権が守られる幸せな未来が築ける」と考え、「差別をしない、差別を許さない、差別を見抜く生徒の育成」を基本方針に授業実践しています。全学年が、副読本「生きるⅣ」を活用し、部落差別問題(同和問題)を取り上げ、授業公開しました。

3年生は「就職差別をなくすために~ある青年の手記より~」

2年生は「ハートで挑戦!」

1年生は「人の値打ち~江口いとさんの半生~」を題材に考えを深めました。
参観していただいた皆様から「クラスのみんなで『部落差別』について考えを聞くこと、自分の意見を伝えることができており、中学生として成長していると感じることができました。」「とても良い雰囲気で授業がなされていました。日々の学級経営の成果だと感じました。差別について理解が進んでいる生徒たちだと思いました。」「生徒の積極的な発言が嬉しかったです。授業を心にとめて社会に出てほしいです。」などの感想をいただきました。ありがとうございました。今後も、学校全体で人権教育の実践を進めて参ります。


12月7日 全校道徳(障がい者の方の人権)

また、7日にも、全校道徳で「障がいをもつ方の人権」について学習しました。授業者が、詩画や随筆の創作をされている星野富弘さんを紹介し、素晴らしい作品や生き方をもとに、誰よりも幸せを感じている星野さんの姿に、心を動かされたことを伝えました。全校生徒が、障がいをもつ方に対する考えを深める機会となりました。

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