7月24日(木) 1学期終業式

 7月24日(木)4限、1学期終業式を行いました。

 各学年の代表生徒が「1学期の振り返りとこれからについて」を発表したので、紹介します。どの生徒も原稿を見ずに堂々と発表していました。また、発表の中で「チャレンジ」「良さを発揮」「自分をほめる」「苦手なことも含めた小さな挑戦」などのキーワードもあり、とても素晴らしい発表でした。

(1)1学年 坂野 凜さん

 まず中学校に入学し、環境がガラッと変化しました。年下、年上関係なく話していたのが敬語を使うようになったり、生徒中心で動くような活動が増えたり、小学校とは違うなと思いました。9月には体育祭が行われるのでとても楽しみです。

 私が一学期で頑張れたなと思ったことは、「諦めないで取り組み、たくさんチャレンジできた」ことです。

 まず、諦めないで取り組むという点については、数学で解けない問題があったとき、家で解けずに苦しんだりしましたが、動画やインターネットなどで調べて、自分なりに意味がわかるまで勉強を諦めずにすることができました。

 理科では解きにくかった問題を分かりやすくノートにまとめ、テストのために対策することもでき、いい覚え方の語呂なども自分で考えたりし、楽しい勉強法を見つけるなど工夫をしながら、理解ができるまで勉強をしました。

 そして、チャレンジをする点については、私は長距離走が苦手ですが、駅伝にチャレンジしたことです。参加してみると、みんなで協力し、練習がとても楽しいです。

 また、この発表も、人前で話したり、原稿を暗記したりすることは苦手ですが、中学生になったのでチャレンジしてみました。

 他には、掃除のときに、自分から話しかけたり、声をかけたりするのは苦手だけど、先輩方に片づける場所やどのように掃除をするかなどを自分から話しかけに行き、聞くことができました。

 こういった経験を通して、自分の良さがまた一つ増えたと思います。二学期も自分の良さを発揮したり、見つけたりしたいです。


(2)2学年 相馬 理子さん

 私が1学期にがんばったことは2つあります。

 1つ目は数学の復習です。私は数学に苦手意識があります。だから、授業で習ったことをその日のうちにワークで復習しました。分からないところは、自分で調べたり、友達に聞いたりして理解しました。それが終わった後にもう1度自学ノートに解きました。1日に2回問題を解いていたら、よく理解できて、授業についていけるようになりました。

 2つ目は、自分を褒め続けたことです。私は1年生の3学期からフォーサイトのやることリストに自分を褒めると書いていて毎日自分を褒めています。自分を褒めることでいいことが起こってきました。それは気持ちが落ち込んだ日でも、「今日は疲れているのに勉強して偉すぎる」「早く寝ることができた」「趣味の時間がとれた」など自分を褒めると、暗い気持ちが自然と明るくなるようになりました。落ち込んだ気持ちを自分で上げられるようになりました。

 これから夏休みが始まります。私は朝起きることが苦手なので、この夏休みは、決めた時間にきちんと起きて、朝のうちに勉強をする習慣をつけたいと思います。

 人前で話すことが苦手な私が、今日は無事に話すことができました。今日もめっちゃえらかったです。終わります。


(3)3学年 小林 大晃さん

 ぼくが1学期頑張ったことは2つあります。1つ目は勉強です。どの教科も2年生の時より努力しましたが、特に自分で頑張ったなと思っているのは英語です。英語は、単語を覚えるために、授業中にもらったプリントを繰り返し見たり、何度も書いたりして練習しました。そのおかげで、単語テストでは再テストになることがほとんどなく、たくさん合格できました。前の自分から、かなり変わったと思っています。ですが、まだ自分は満足していないので、自分の限界を決めずに勉強に励んでいきたいです。

 2つ目は人前での発表です。自分は人前で発表することに苦手意識があって、発言するときに緊張で足がすくんだり、ドキドキしてしまって声が震えたりしてしまうと自分で思っています。そんな自分を変えたくて、発表の機会をもらったときには拒否せずに挑戦するようにしてきました。今回の発表もそうです。小さな挑戦を続けて、自分が満足できるくらい話せるようになってきていると思っています。次はアドリブを加えて話すなど、さらにレベルアップして、聞いている人が退屈しないように話せるようになりたいです。

 今回、ぼくは体育祭小道具長に立候補しました。ぼくたちが作る最高の小道具に期待していてください。小道具係の皆さん、夏休み中も楽しく活動しましょう。これで終わります。

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