11月7日(金) いじめ見逃しゼロスクール集会(生徒の感想紹介)

 11月7日(金)に行った「いじめ見逃しゼロスクール集会」の各学年の生徒の感想を紹介します。 

 多くの生徒が「人の嫌がることをしない」と書いていました。これを実践するためにも、「こんなことをしたら相手はこう感じるんじゃないかな」といった「想像力」も大切になると思います。みんなで共有した思いを、これからの学校生活で日々、大切にしていってほしいです。


(1年女子)

 集会を通して感じたことは、やっぱりSNSや発言には気をつけた方が良いと分かりました。SNSは、どこで情報がもれているかもしれない恐怖をあらためて感じました。SNSで発信をする際は、言っていいことなのかをしっかり確認してから発言しようと思います。そして、日常での言葉づかいも気をつけようと思います。自分がされたら、‘こう思う’だから相手にそういうことはしないようにし、自分がされてうれしくなる事などをたくさんしていこうと思いました。自分は、相手のことを傷つけていたかもしれないことに気づけました。相手のことをよく考えて発言しようと思います。


(2年男子)

 集会を通して、やっぱりいじめは、ささいなところから始まる事が分かったし、誤った情報を流失されて、被害者の人が加害者になったりするので、何かを伝えたい時は、その情報が事実なのか嘘なのかを調べてから伝えたいです。今日、いじめの集会を行いこれでいじめがなくなるわけではないので、日々いじめを見たら、止めてあげたいし、傍観者がいじめを止めるカギになるので見て見ぬせず、何でもいいから一言かけてあげたいです。


(3年女子)

 小中合同で話し合うことで、自分では考えつかなかった意見が出て、自分の考えをより深めることができました。どの題材でも自分が入手した情報が正確なものなのか、他の人に言っても大丈夫なのかを判断することが大切だと思いました。また、想像力をもち、この行動をすると誰がどんな気持ちになるかを考えて行動することが大切だと思いました。‘何か行動する’ことは感情的になりやすいし、‘先を想像する’ことは簡単ではないと思います。ですが、少しでも人が不快になるようなことをしない意識をもって、より良い学校生活を全員が送れるように行動していきたいです。

コメント

このブログの人気の投稿

10月8日(水) 下越地区駅伝大会①(出発)

9月7日 体育祭

3月4日 第25回卒業証書授与式