１２月２４日（水） ２学期終業式（12/25更新）

 　１２月２４日（水）３限、２学期終業式を行いました。

　各学年の代表生徒が「２学期の振り返りとこれからについて」を発表したので、紹介します。どの生徒も原稿を見ずに堂々と発表していました。また、発表の中で特に印象に残った「何も行動しないことが失敗」「自分の個性を生かせる仕事」「苦手な教科への挑戦」などのキーワードもあり、とても素晴らしい発表でした。

（１）１学年　岡田　寿波さん

　僕が二学期に頑張ったことは、挑戦をすること、自分の良さを発揮することです。

　一学期の自分と変わりたいと思って僕は二学期に挑戦することを決めました。今ここに立っていることも挑戦していることだと思います。間違うことが失敗ではなく、なにも行動しないことが失敗だと思います。僕はこの言葉を意識して、挑戦してきました。合唱発表会では、やったことのない実行委員をやったり、駅伝をやったりと、とても忙しいと思ったけれど、二学期の僕はこれに挑戦することができました。自分をもっと褒めたいと思います。でも、まだまだ僕ならできると思うので、三学期も頑張りたいです。

　そして、良さを発揮は、行事でいっぱい発揮できたと思います。僕は岩中に来て、自分の良さをいっぱい見つけて自分で書く、そして、自分の良い所を発揮することがとても難しくて恥ずかしかったです。けれど、中学校で過ごしているうちに、自分の良いところも見つけられ、積極的に書けたし、イワカツなどで自分の良いところも発揮できました。二学期は色々な行事があってとても楽しかったです。

　三学期は、一年生最後の学期です。とても楽しかったと言える、三学期にしたいです。

（２）２学年　工藤　蒼志さん

　2学期を振り返ると体育祭や合唱発表会などの行事で、自分の個性を最大限にいかせた学期でした。それ以上に印象に残っていることが、将来のことを考え、今までよりも努力できたことです。先生と面談をしたときに、大学に行くことで夢が叶えられたり、さらにもっとしたいことが見つかるかもしれないことが分かりました。今までは、将来については限られた職業だけを考えていました。だけど、大学に行こうと思ったことで、将来について深く考えるようになりました。高校調べをしていても、色々な学科が面白そうに思えて、さらに視野が広がりました。視野が広くなったことで、自分の良さが発揮できそうな仕事を見つけようとするようになりました。

　将来のことを考えるようになり、頑張ったことがあります。それは、定期テストに向けた勉強とフォーサイトの記入です。定期テストでは自分が苦手なところを復習し、今まであまり点数が取れなかった教科で納得できる点数が取れたし、フォーサイトは、毎日いいところを見つけるようにしました。

　3学期からは段々と役割が引き継がれていく時期となります。来年度に向けて、自分が弱い部分を改善できるように、日々の行動や考え方をよくしていきたいと思います。

（３）３学年　中島　潤さん

　僕が2学期に頑張ったことの1つ目は数学です。実力テストで数学の点数が良くなかったので、少しでも点数を上げるために毎日数時間勉強し、苦手教科の克服に努めました。まだ実力テストが残っているので、進んで質問したり、冬休みも時間をかけたりして、受検に備えていきたいと思います！

　2つ目は体育祭の係です。中学時代最後の体育祭で、僕はマスコット係を担当しました。夏休みは体調が悪くて参加できない時もありましたが、夏休み終盤にはすごく良いできとなって絵が仕上がり、とても楽しかったです。前日と当日、マスコットをわくにはめて完成させる作業も楽しかったし、マスコット賞をとれたことも良い思い出になりました。

　今はまず受検のことを考えながら学力を伸ばしていくことと、卒業までにも良い思い出ができるように、一日一日を大切に過ごしていこうと思います。