小中合同「こころの学習会」、3年生卒業プロジェクト
2/17(金)の午後、小中合同で
「こころの学習会」を行いました。
上越教育大学から講師をお迎えして、
岩船小学校で開催しました。
1・2年生が徒歩で小学校まで移動しました。
小学生は、4・5・6年生が参加し、
学校運営協議会委員や保護者からも参加してもらいました。
参加者がコの字になって、ディスカッション形式で
いじめについて考えました。
講師が用意された具体的な事案について
「これは、いじめなのか?」
「あなただったら、どうすべきだったか?」
など、意見を出し合います。
近くの席で相談したり、
自ら手をあげた代表児童生徒で
意見を出し合ったり、
保護者を含めた全員でいじめについて考えた
1時間になりました。
いくつかの事例を人ごとではなく
自分事として考えることができました。
ディスカッションが終わってからは、
地域・保護者の方を対象に講演も行いました。
事前にとったアンケート結果についての分析から
子どもの意識と保護者の意識の違いなどを知り、
いじめを見逃さない意識を共有することができました。
貴重な時間をいただいた高橋知己 教授に感謝です。
同じ時間に学校では、
3年生が「卒業プロジェクト」として、
校舎をきれいにする奉仕活動を行ってくれました。
教室は窓や床の汚れを落とし、
最後はワックスを掛けてピカピカに。
生徒玄関や廊下、特別教室、体育館・・・
いつもはなかなかじっくりと掃除のできない場所まで
きれいにしてくれました。
校舎に感謝を示し、
きれいに後輩に引き継ごうという
気持ちのこもった活動でした。
3年生の思いを受け取り、
校舎を大事に使っていきたいと思います。
そして、最高の卒業式にしていきたいと思います。
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