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7月, 2024の投稿を表示しています

7月29~31日 2年キャリア・スタート・ウィーク

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 7月29~31日 2年キャリア・スタート・ウィーク 夏休みに入り、暑い日が続いています。2年生が3日間のキャリア・スタート・ウィークを実施しました。今年度は、市内の各事業所11カ所に受け入れていただきました。地域の仕事やその仕事に取り組んでいる方々から学ぶことを通して、働くことの意味と自分自身の生き方について考えを深める大切な機会です。どの生徒も、普段の学校での学習よりも、真剣な表情で活動している姿が見られました。地域や社会、大人との関わりを身近に感じる時間になりました。御協力いただきました事業所の皆様、ありがとうございました。

7月24日 1学期終業式・体育祭結団式

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 7月24日 1学期終業式 1学期終業式を行いました。校歌を斉唱した後、各学年の代表者が1学期のふり返りの発表を行いました。学習、話し合い活動、生徒会活動、修学旅行など、1学期にチャレンジした経験を、自分自身の成長につなげたことを自分の言葉で堂々発表していました。3人の発表は、ともに原稿をもたずに、聞く人に伝えよう意識する姿が見られてとても立派でした。 校長は、「1学期に自分のよさを生かし、主体性を発揮できたかを振り返ろう」という内容で講話しました。自分のよさを生かすために、①自分を知ること、②長所に気付くこと、③自分の可能性を信じることが大切です。また、主体性を発揮するために、①夢・希望・目標を持つ、②挑戦し、振り返ることが大切であり、1学期に様々な学習を通して、生徒が成長する姿を、生徒のふり返りをもとに具体的に紹介しました。 明日から夏休みです。「自分で決めて、踏み出した一歩」には、ものすごい価値があり、夏休みは自分の裁量で使える時間が多く、一歩を踏み出すとてもよい機会です。自律した夏休みを過ごすために、フォーサイト手帳や夏休みの計画表などで、生活を計画・管理し、挑戦・ふり返りに取り組み、健康的な生活リズムをしっかりと刻んでほしいと思います。 体育祭結団式             放課後には、体育祭結団式がありました。実行委員が体育祭の競技種目を紹介しました。その後、各軍に分かれて、結団式を行いました。夏休み中は、前半・後半で決められた期間で、準備活動が行われます。各軍で協力して、思い出に残る素敵な体育祭をつくるために、活動を進めていきましょう。

7月22日 3年租税教室

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 7月22日 3年租税教室 3年生では、社会科の時間に県租税教育推進協議会による租税教室を実施しました。村山会計グループの3名の皆様が講師として来校されました。税の意義や役割を理解するため、資料やDVDをもとにご講義いただきました。生徒からは、「税金の種類はどれくらいありますか」「税金の種類を増やすとしたら、どんな税金を増やすべきだと思いますか」など、税金に関わる質問をして、講師の皆様から回答いただきました。今日の学びをもとに、公民の授業で、さらに財政の役割や、これからの社会と税について学習していきます。

7月19日 2年ふるさと講座

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 7月19日 2年ふるさと講座 2年生では、ふるさと講座を実施しました。岩船港鮮魚センター代表取締役社長 安宅様、常務取締役 青山様が来校されました。お二人は、ともに岩船中学校の卒業生であり、地域でご活躍されている大先輩です。講話では、岩船港鮮魚センターの設立と概況、魚の現状と会社の役割、会社の目指すところ、よいチームになるために実践されていることを資料をもとに、お話いただきました。特に、コロナ禍での会社経営のご苦労や、お客様の考えていることを理解し、「幸せをお手伝いすることを大切にする」こと等をお話いただきました。岩船港鮮魚センターの皆様のお仕事に対する思いや願いに触れることができました。生徒からは、「チームとして仕事をするために参考にした本とは」「他のお店をうらやましいと思うことはありますか」などの質問があり、働くことを身近に考える素晴らしい機会となりました。このお話で学んだことをもとに、7月29日から3日間のキャリアスタートウィークに臨みます。

7月17日 3年防災教育(神林中との合同)

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 7月17日 3年防災教育(神林中との合同) 3年生が神林中学校で防災教育を実施しました。7月3日に行った避難所運営に関するゲーム体験の振り返りです。各班ごとにまとめた振り返りをもとに、代表生徒が発表しました。講師の内山様から、避難所運営に関する知識と実際の場面で起こり得ることを説明していただきました。最後に、生徒が気付いた「避難所で私たち中学生ができることは」「テント避難に関しての現状と課題は」などを、講師に進んで質問していました。災害を自分事としてとらえる生徒の姿が見られました。元旦に起こった能登半島地震では、本校にもたくさんの方が避難されました。今後、地域では中学生の知識や支援が必要な場面があるかもしれません。この学習で得た知識や思いを生かしてほしいと思います。

7月10日 2年道徳科公開授業

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 7月10日 2年道徳科公開授業 2年生で道徳科の公開授業を行いました。「SOSの出し方」に関して学習しました。事前アンケート結果から、「誰かの助けを借りることは恥ずかしい」と感じている生徒が少ないという学級の実態から、2年生では、「困ったときに相談できる人が多くいる」ことが分かりました。次に、困ったことが起こった時に相談したケースのモデルロールを見ながら、友人に相談したことのよさを出し合いました。生徒からは、「抱え込まなかった」「勇気を持った」「自分のつらさを理解した」「我慢しなくて良いことだと判断できた」など、自分の言葉で相談したことのよさを表現できました。 そして、グループで相談の場面のロールプレイを行いました。「なりきって真剣に」「相手の目を見て」「ゆっくりと話す」ことを意識して、相談者と支援者の立場でそれぞれ行いました。ロールプレイをしてみて、相談者は「心が晴れた、相談して良かった、相づちを打ってくれてうれしかった」、支援者は「相談に乗ってあげようと思った、解決してあげたいと思った、悩みを言ってくれてすごいと思った」など互いの気持ちを感じることができました。つらい時、苦しい時は「助けて」と言えること、誰かの手を借りることは大切なことを知識と体験をもとに学ぶ機会となりました。

7月4日 全校放課後運動

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 7月4日 全校放課後運動 梅雨特有の蒸し暑い日となりました。全校で放課後運動を行いました。体育委員会の企画で、全校を学年縦割りの3つのグループに分けて、大縄跳びを行いました。15分程度の挑戦で、どのグループも10回程度跳ぶことができました。短時間でしたが、集中して運動に取り組んで汗を流しました。みんなで声を掛け合うなど、全校生徒のつながりを深めることができました。

7月2日 社会科公開授業(3年)

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 7月2日 社会科公開授業(3年) 3年生が、社会科公開授業を行いました。歴史分野「現代の日本と世界」の内容です。第2次世界大戦後の国民の生活を写真やグラフ、表などの様々な資料をもとに追求していきます。終戦直後の国民の生活が苦しかった状況と、平和条約締結、東京オリンピック候補地等となったことのずれを生む資料を示し、「敗戦を経験した日本が、なぜわずか10年で独立・復興することができたか」を予想します。生徒一人一人が、自分の関心がある資料から当時の状況を読み取り、自分たちなりの追求の視点のキーワードを見つけることができました。教科担任とのやりとりや、グループでの活動を通して、自ら進んで課題に取り組み、対話的に学び姿を見ることができました。県内の様々な学校の先生方からも参観していただきました。

7月1日 市教育委員会学校訪問・全校朝会

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 7月1日 市教育委員会学校訪問 今日から7月を迎えました。市教育委員会学校訪問が行われました。各教室での授業を参観していただきました。その後、学校の様子についての説明と意見交換を行いました。来校いただきありがとうございました。 7月全校朝会 朝は、全校朝会を行いました。校歌の歌声が体育館に響きわたりました。 校長からは、「対話と交流による信頼関係を築こう~自分のよさに気付くために~」という内容で、講話を行いました。「自分のよさ」に気付くことができた体験として、学びや友人との対話の中で、何かに気付き、理解して、自分自身が変わり、世界が広がってくことを実感できた時のことを話しました。そして、自分のよさに気付くために、①1日の振り返りでは、「自分のよさ」の振り返ること、②対話と交流では、「相手のよさ」を伝えていくことを実践してほしいと伝えました。対話と交流を進めることは、自分やみんなが幸せを実感(ウェルビーイング)することにもつながります。 7月をみんなで大切に過ごしていってほしいと思います。

6月28日 2学年PTA行事

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 6月28日 2学年PTA行事            本日、2学年PTA行事を行いました。カローリングというニュースポーツを体験しました。カローリングは、氷上で行うカーリングを室内でできるように開発されたスポーツです。相手チームのプレイヤーと交互にジェットローラーを投げて、得点ゾーンに自分のチームのジェットローラーを多く置くことで得点を競います。少しずつコントロールにできるようになり、得点ゾーンにジェットローラーを置くことができました。 生徒は、保護者の皆さんと一緒にニュースポーツを楽しむことができました。企画、運営していただきました役員の皆様、ありがとうございました。